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ひみつのアッコちゃん*50周年企画 赤塚少女マンガ特集「少女マンガで連載獲得」

単発で描いていたかわいいキャラクターが認められ、ハツラツとした少女の姿を描く少女マンガで連載を獲得しました。ていねいに描かれた女の子の表情や研究されたポーズに赤塚青年の真面目さ、一生懸命さを感じると同時に、若さが感じられます。

まつげちゃん 「ひとみ」 (秋田書店) 1958年10月号~1961年4月号 「りぼん」(集英社) 1961年7月~12月

~どんなマンガ?~ しっかりもののおかあさん、やさしいおとうさん、つまみ食いが大好きな弟ミミタンに囲まれた、元気で少し怒りっぽい女の子まつげちゃんの日常を描いた少女マンガ。本当は姉思いのミミタンとの掛け合いが楽しく、のびのびとした等身大の少女の日常が読者のこころを明るくします。

おハナちゃん 「少女クラブ」(講談社) 1959年7月、別冊付録 1959年10月 「少女クラブ」(講談社) 1960年1月~1962年3月

~どんなマンガ?~ 美人のママと二人で暮らすおハナちゃんは、頭の回転が早くナマイキな女の子。幼い女の子の視線を通して、四季の移り変わりや季節の行事を盛り込んだ日常のあれこれを描いています。おハナちゃんのキャラクター性は、後に「おそ松くん」に登場するチビ太の要素を感じます。

ハッピィちゃん 「りぼん」(集英社) 1960年3月~1961年6月

~どんなマンガ?~ サチ子のあだ名は、ハッピィちゃん。空想好きの少女です。ハッピィちゃんの素敵な笑顔を見ていると自然に幸福が寄ってくるような気がしてくるので不思議です。天真爛漫に生きることを楽しむハッピィちゃんは、とうさん、かあさん、お兄さんらの家族を笑顔にする力があるようです。

おカズちゃん 「たのしい五年生」(講談社)1960年4月~1961年3月

~どんなマンガ?~ 頭のなかは食べもののことばかり。お茶碗を片手に「おかず」を探すほどの食いしん坊、おカズちゃんの騒動記。当時はまだ「お腹いっぱい食べること=幸せ」という図式が成立する時代だったのでしょう。お腹が空いた苦しさが共有できるのか、のら犬に食べものを分けてあげるやさしさも。

あらマアちゃん 「なかよし」 (講談社) 1960年8月~1961年11月 連載 「なかよし」 夏休み増刊号(講談社) 1960年9月15日

~どんなマンガ?~ いつも「あら、まぁ」とママを呆れさせる、甘えん坊でちゃっかりした少女マァちゃん。学校に行ったり、勉強をするよりも、いつもママにくっついているのが大好きなマァちゃんの日々を描いた家庭マンガ。きょうは、ママに何をおねだりするのかな?