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ひみつのアッコちゃん*50周年企画 赤塚少女マンガ特集「少女の名前+『ちゃん』で少女マンガ界へ」

ギャグマンガを勉強していた赤塚青年ですが、当時の少年雑誌には活躍の場が与えられませんでした。そんなとき、声がかかったのは少女マンガでした。あたたかい家庭のなかに、くすっとした笑いと可愛らしさを表現するのは、赤塚お得意の路線でした。

サッちゃん 「りぼん」 増刊号(集英社) 1958年8月

~どんなマンガ?~ 留守のママに代わって、そうじ、せんたく、食事づくりと奮闘するサッちゃんの姿を描いた、8ページ読み切りのマンガ。女の子の母親に憧れる気持ちと、早く大人になりたいという願望がよく表れています。ドジで要領の悪いサッちゃんを助ける大阪からきたお姉さんも美人。

チミちゃん 「少女クラブ」(講談社) 1959年6月

~どんなマンガ?~ やさしいマコねえちゃん、わんぱくなタロ、そして妹のチミちゃん。ある晩、きょうだい3人はホタル狩りに行って、まるで親子のような小さな赤ちゃんホタルとお母さんホタルを捕まえてきました。翌日になると……。幼いチミちゃんの生き物を慈しむこころを描いた9ページ。