TOP > マンガ > バンザイ!菊千代

出会い

フジオプロのスタッフが里親をさがしていた友人にたのまれてつれてきた

足が太くてチャップリンのちょびひげに似ているネコ相が気に入った赤塚センセイは軽い気持ちで「いいよ」といった

命名

敬愛する黒澤明監督の映画「七人の侍」の三船敏郎の役名をいただいた

収入

タレントネコとしてCMで荒稼ぎ
(ギャラは赤塚不二夫の3倍!)
いまはなき富士銀行に
自分名義の口座を持っていた!
(現在はネコ名義の口座開設はできません)

その他

赤塚不二夫の自宅のドアには菊千代が自由に出入りできるように菊千代ドアが作られていた!

サイズ

(1982年当時:サイズは実寸)

体長:
1メートル3センチ(バンザイ時)
体重:
6.8キログラム
しっぽの長さ:
32センチメートル
首まわり:
29センチメートル
胴まわり:
53センチメートル
太もも:
30センチメートル

お墓

哲学堂動物霊園

菊千代大活躍!! TV・雑誌のCMに続々起用される!

富貴(日本酒)俳優・高橋英樹さんと共演!!
Kanebo絹石鹸俳優・夏目雅子さんと共演!!
東京電力新聞紙上でおおあばれ!
ヤクルトヤクルトおばさんと共演!!
ミノルタ「APEX90」と共演!!
国鉄 とくとくきっぷ大漫画家・赤塚不二夫と共演!!

菊千代が主人公になった!?

連載

  • まんが

    『花の菊千代』
    (1981年4月号~82年3月号)
    「コロコロコミック」

    まんがを読む
  • エッセイとまんが

    『不二夫と菊千代の交換日記』
    (83年1月号~84年3月号)
    「いんなあとりっぷ」

  • エッセイとまんが

    『吾輩は猫・菊千代である』
    (84年4月号~90年3月号)
    「いんなあとりっぷ」

  • エッセイとイラスト

    『菊千代18才の遺言』
    (95年5月13日号~96年4月22日号)
    「微笑」

書籍

  • コミック『花の菊千代』

    コミック『花の菊千代』
    扶桑社
    1983年

    まんがを読む
  • 『吾輩は菊千代である』

    『吾輩は菊千代である』
    二見書房
    1982年

  • 『赤塚だア! 菊千代だア!』

    『赤塚だア!
     菊千代だア!』

    いんなあとりっぷ社
    1991年

    まんがを読む
  • 『吾輩は猫なのだ』

    『吾輩は猫なのだ』
    扶桑社
    1997年

電子書籍

  • 電子書籍『花の菊千代』

    『花の菊千代』
    ebookjapan

    ebookjapan

まんがを読む


ふくしゅうはこわい二ャ!
(『花の菊千代』より


赤塚だア!菊千代だア!
(『赤塚だア!菊千代だア!』より

ひとの手はいらニャい!
まぼろしの相思相愛?!
人気ものに便乗せよ!!
アカツカおだてりゃ…
本能か根性か?!

菊千代写真館
写真をクリックすると拡大ニャ!

菊千代よ
スクロールして読むニャ!

『赤塚だア!菊千代だア!』あとがきより

おまけ