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2001年 9月 28日(金)
君島Jr.がやってきた!

 君島立洋クンがやってきた。間違えるなよ、あの女優もどきのヨメをもらった方じゃなくて君島兄の方。実は初対面のときにみごとに間違えて赤っ恥をかいたんだ。
 あれはもう4年前。オレが上野の森美術館で個展をやっていたときに立洋クンが訪ねてきてくれたんだ。なんでもオレのファンらしくオレのコトをちょろっと本に書いてくれたのを報告っていうか見せににきてくれたんだな。控え室で紹介されたんだけれど、弟とすっかり間違えていたオレは、いやだな~と思って、ずっとソッポ向いていたんだ。そいで、なんでヒゲの方がイヤかっていうと、ここで赤塚家のワイドショー好きが発覚するですねー。
 あの君島家騒動の時にちょうど入院していたオレは、ワイドショーオタクの真知子と朝も午後もワイドショーをチェックしまくって、「君島Jr、女優と結婚かぁ」「ええ?隠し子?」とサイコーに楽しんでいたんだ。そこで君島=ヒドイ男がインプットされた。
 その後、君島パパが亡くなり相続問題で再びワイドショーに登場!また運良くオレは入院していたね。そしてもちろんワイドショーウォッチャーになった。だから君島家については詳しいつもりだったのに、「君島」と聞いてウカツにも条件反射でヒゲの方と思ってしまったんだ。
 そしてその初対面の時に、立洋クンが帰るというので「ヒゲ、いつ剃ったんだい?」と聞いたら「ボク、ヒゲ生やしたことありません」と言うじゃないか!まわりにいたひとたちは大爆笑だよ。真知子に「違うよ!お兄ちゃんの方だよ」と言われて間違いが発覚。それがキッカケで親しくなって、お互いのお家を行き来するようになった。
 いきさつが長くなっちゃったけれど、今日はビジンの奥さんとふたりでちょっと遅れた誕生日プレゼントを持ってきてくれたんだ。なんでもヨーロッパで一番売れているゲームだって。「ゲームなんて難しくてやったことないよ。」と言うと「大丈夫です、8歳児から対応してますから」だって。やるなーアイツ。

これはかなりキチョーなツーショットだろ?オレの交友関係はウミのように広いのだ。