2001年 3月 23日(金) パート2
コンチハ。
この前の続き・・・。
なじみの病室に入って少し冷静さを取り戻した真知子が「何か変だなー」といい始めた。「吐血にしては元気すぎるもん。お口をゆすいでみな」と言われて、言われるママにブクブク・・・。
次は「あーんしてみな」と真知子。なんだかお医者さんみたい。恐いから抵抗せずに、あーんと口を開くと「やっぱりそうだ、奥歯の奥がまっかっか、歯かどっかを噛んで出血してたんだ。それを吐いただけだよ。吐血じゃないじゃない。こんなに口の中で出血しててわかんないのか!バカヤロ。」とまたパチン。
どうして、内臓からの吐血でなくてよかったねって、言ってくれないんだろう・・・。
そして、お医者さんがきて奥歯の横の右のほっぺちゃんが切れてるとこを治療してくれた。
翌日、口腔外科のきれいなシノハラ先生にほっぺちゃんを縫ってもらい一件落着。
ほっぺちゃんを噛んじゃう原因は、実はボクは上の歯2本入れ歯なんだけれど、はめるのがいやで4、5年入れてなかったんだ。残ってる1本の歯が下の歯とうまく噛み合わせが出来ないらしく、その歯がほっぺちゃんをずーっと傷つけていたみたい。
ってコトで、来月この1本を抜いて、新しい入れ歯を作ることになった。それまでの間、またホッペちゃんをまた噛んじゃいけないという事で、マウスピースとかいうのを寝る時だけでもつけろと持たされた。この顔見てくれ、ボクサーみたい。
「入れ歯をつけないが為に、こんな騒動を起こして高い入院代を使いやがって」と真知子、最後に左のほっぺちゃんをパチン!
そして、本日無事退院、おとといのお鍋の食べなおしをした。
それにしても・・・忙しいオレだ。