2000年 10月 6日(金)
(今日は、頭の良い人と4時間位しゃべったので疲れたらしく、日記をさぼって、お見舞いの品を抱きながら寝てしまったので、赤塚真知子が代筆しました。)
今日来てくれたお見舞いのお客さんが、かなり嬉しかったらしい。
それはどうやら、こんなに長く入院してるのにだーれも持ってきてくれなかった“ウイチュキー”を持ってきてくれたからみたい。
持ってきてくれたのは、フジオプロの顧問弁護士の先生。
そしてさらに、ノシガミには「お見舞い」って書いてあった(?)ので「ボクのこと良く分かってるなー」って、ニコニコのフジオちゃん。
外科の先生が回診に来たので、嬉しくて、取られない様に「ほらー」と見せていた。
ついでに、弁護士先生はこんなアドバイスもしてくれた。
「アルコールのリハビリもされたらどうですか?」
「どうするの?」
「食事の時に、奈良漬け、あさりの酒蒸し、上海蟹の老酒漬け、ムール貝のワイン煮、エトセトラーエトセトラ、デザートにサラバン、ワインゼリー、ようするに料理にお酒を入れちゃえばいいんですよ。美味しくなるし…」
さすが東大出の弁護士!とひたすら感心するフジオ。
「ナカクボ先生ありがとう。それにしても、お医者さんと弁護士、どっちの方が頭いいのかなー。」
…なんちゃって、とっても幸せそうな今日のフジオちゃんでした。