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2000年 11月 17日(金)

 今日はボクがよく見る夢の話しをしようか。
 いっつも見る夢は恐い夢ばっかりなんだ。なんだか分からない恐いものに追っかけられている夢、水に溺れている夢、大人に怒られている夢…ほんとにね、何故だか今まで幸せな夢なんて見たことない…。
 小さいときからよーく見るのは、大人が追っかけてくる夢。夢ってなんなんだろうなー。夢の中で、ボクは少年に戻っちゃって、ホントに怖がっているんだ。自分ながらも可哀想になっちゃうよ。
 ボクはヒマな時、よくひとりで空想しているんだけれど、そんな時はたいがい小学校6年生くらいの時のことを考えているんだ。ようやく戦争が終わってメチャクチャな時代…しかもボクは関西の大和郡山ってところにいたんだよー。強烈な体験。そんなことを思い出していると、眠った後も頭のどっかに残っているんだろうな。夢になって出てくるんだよ。
 あとは、3.000メートルから落ちる夢。これは何故だか3.000メートルっていつも決まっているんだな。断崖絶壁の崖っプチにボクが立っていて、下は海。よーく見るとほんの小さなボートが見えて人が乗っているのが分かるんだ。そこをめがけて落ちていくんだけど、すんでのところでボートをかすめて海にドボーンと落ちちゃう。そこでパッと目がさめて「あれ?この夢、また見たゾ。」
 …誰か夢診断なんてことできる人、ボクのこの恐い夢ってどんな意味なのか教えてくれよ。