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スタッフブログ こちら下落合でシュ!!ドージョ!!

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2008年10月22日

朝晩冷えるようになってきましたね。

 

今日は、「エコカイロ」の監修がありました。

冬の必需品カイロも、最近は様変わりしたようです。

使い捨てではなく、何度も使えるエコなカイロ。

 

ボタンを押してしばらくすると、

ブルーやイエローの水が、白い結晶に変わって、

暖かくなります。

お湯に入れて煮ると、再利用できるそうです。

 

ちょっと、面倒な気がしなくもないですが、

お気に入りのカイロを

長く大事に使えるのは嬉しいですね。

 

DSC03517.JPG

220Worksと、暖かい冬を過ごそう!

 

 

 

 

 

 

へったくそな写真ですみません。

発売日とか値段とかメーカー名とか、

いつかフジオプロトピックでご紹介します。

2008年10月21日

先日ご報告したTV特番

「これでいいのだ!! 赤塚不二夫伝説」。

ドラマとドキュメンタリーの二部構成ですが、

昨日、ドラマパートの収録を拝見してきました。

 

トキワ荘を再現したセットが見事で、

うちのセンセイが青春を過ごした場所…

と思うと感無量でした。

残念ながら、お写真は掲載できませんが、

放送を楽しみにしてて下さいね。

 

 

お風呂代を惜しんで、流しで体を洗ったシーンも

あるとかないとか。

リアリティのある映像になりそうです。

 DSC01412.JPG

俳優さんからの差し入れには、

こんなメモが付いていました。

パパやイヤミも現場で活躍!

 

 

水橋研二さんはセンセイ役。

繊細な演技には定評があります。

野波麻帆さんは、最初の妻、登茂子さん役。

あまりに美しいので、ニャロメがビックリしてました。  

DSC01407.JPG

連載デビュー作の「ナマちゃん」が

描かれるシーンもあるとかないとか。

吉勝太が、収録のために泊り込みしています。

 

 

事務所では、ドキュメンタリーパートのために

アルバムをひっくり返して写真探しをしました。

DSC01408.JPG

 

 

選んだ写真を撮影しているところ。

DSC01414.JPG

技術のスタッフさんが、一枚ずつ丁寧に撮ってくれます。

制作のスタッフさんとは、すっかり顔なじみになりました。

 

 

放送直前まで、作業は続きそうです。

スタッフが一丸となって作っているこの番組、

是非ご覧になってくださいね。

2008年10月20日

220 Worksの新商品はまだ?

とやきもきしている皆様にお知らせします。

チロルチョコになりました!

DSC01405.JPG

実物はもっと小さくって可愛いです。

通販限定で、今月から発売されます。

詳しくは、フジオ・プロトピックでご紹介します。

220 Worksには、来春から「おそ松くん」も登場!

第一弾は、ガチャガチャのキーホルダーです。

220works_bg_new.jpg

六つ子も微妙に表情が違います。

漫画では、時々「おそ松」「カラ松」など

名札をつけていますが、220 Worksでは、

イニシャルのアップリケになっています。

(このイラストでは、していませんが…)

ソフビフィギュアになるので、お楽しみに!

2008年10月19日

テレビで、センセイの特番が

放送されることになりました。

再現ドラマとドキュメンタリーの

半分ずつで構成される予定です。

20081017232043_00001.jpg

昼は、ドキュメンタリーチームが事務所で撮影、

夜は、ドラマチームと小道具資料の打合せ。

 

制作チームの方々が、良い作品を作るべく

東奔西走して下さっているので、

フジオプロチームも張り切って、

コピーとったり電話かけたりしています。

 

「フーアーユー?」を担当している吉勝太は、

当時の原稿を再現するため、今も机に向かってます。

 

トキワ荘時代のような昭和なイメージの街並みは、

都内には殆ど残っていないそうで、

ロケハンチームも苦労なさった様子。

 

着々と進行していますので、放送をお楽しみに!

11月1日(土)夜9時~

フジテレビ土曜プレミアム フジの芸術ルネッサンス

『これでいいのだ!!赤塚不二夫伝説』

 

2008年10月17日

東映アニメーションギャラリーで、

「ひみつのアッコちゃん」と「もーれつア太郎」展が

開催されています。

 

貴重なセル画や、懐かしいグッズが勢ぞろい。

09.10.09 東映アニメ大泉ミュージアム 赤塚追悼展 (19).JPG

ア太郎のセル画、背景がないタイプです。

いじめられてもイキイキしているのが

ニャロメの強いところ!

 

1966年に初めて「もーれつア太郎」を制作した当時、

下町の八百屋の様子をリサーチするため、

スタッフは浅草の八百屋さんまで出かけたそうです。

調べに調べて、忠実に再現しようとして行き詰まって…

そんなスタッフの様子を見たセンセイは、

「とことん調べたら、いったん全部忘れなきゃ」と

言ったそうです。

今は大御所となった演出家の方が、

そんな思い出話をしてくれました。

 

09.10.09 東映アニメ大泉ミュージアム 赤塚追悼展 (16)torim.jpg

1969年に劇場公開された時のポスター。

「長靴をはいた猫」と併映されました。

当時は、「カラーまんが」と呼んでいたのですね。

 

会場にはアニメの制作過程を紹介したVTRも上映され、

東映アニメ50年の伝統に触れることが出来ます。

 

11月30日までです。

是非いらして下さいね。

 

詳しくはコチラ。

http://www.toei-anim.co.jp/tag/

 

 

2008年10月16日

秋らしい日が続きますね。

「ぽんぽーと」という愛称で親しまれている

新潟市立中央図書館が、開館1周年を迎えました。

「ぽんぽーとマンガ大学」と銘打って

新潟にちなむ漫画家の作品が展示されています。

ぽんぽーと.jpgクリックすると大きくなります。

 

センセイは満州出身ですが、引揚げた後

数年間を新潟で過ごしています。

 

会場をチラッとお見せしますね。

ゆかりのマンガ家原画展 (1).jpg

このほか、複製原画やキャラクターグッズも飾っています。

 

お近くの方は是非いらして下さい。

19日(日曜日)までです。

 

 

ちなみに、バカ田大学では

随時入学試験を受験できます。

ぽんぽーとマンガ大学が終わったら

こっちに行こう!

https://www.koredeiinoda.net/b_bakadai.html

 

 

 

2008年10月10日

みなさま、ご無沙汰しております。

どんなことにも負けニャイ、わたくし「ニャロメ」がついに復活いたしました!

先月末に新宿のレコード店に行ったら、9月24日にリリースされた赤塚不二夫トリビュート盤:「四十一才の春だから」を視聴できるブースがありました。

トリビュート盤ブース.jpg

情報満載のとても賑やかな楽しいセクションになっていて、そこには確か、手書きで「赤塚先生ありがとう」と書いてあったような…。

知らない人が言ってくれた「ありがとう」になんか感激して、そしてまた、「追悼」の文字に、センセイの死を急にリアルに感じて、その場でいきなり涙がポロポロ、ボロボロ。

そのまま涙が止まらず、そのトリビュート盤を1枚カウンターに持って行き、泣きながら買いました。

お店の人は、私が赤塚不二夫の熱心なファンだと思ったに違いない…。

そうです!私は大ファンです!!

 

2008年10月8日

すっかりご無沙汰しております。

秋雨が続きますね。

 

さて、書店に赤塚不二夫コーナーが出来ていると聞いて

行ってまいりました。

DSC03441.JPG

こんなにたくさん、赤塚センセイの本が!

『天才バカボン』も『おそ松くん』も全巻揃って壮観です。

DSC03445.JPG

コミック担当の店員さんがとってもきれいな女性で、

撮影を快く許してくださいました。

 

DSC03579.JPG

ちなみに、フジオ・プロの書棚です。

ち、ちらかってますね…。

片付けます。

 

 

 

2008年8月14日

お世話になっております。

3月に放送された、NHK特番「赤塚不二夫なのだ!!」が

再放送されることになりました。

地上波での放送はすでに終了していますが、

BSハイビジョンでは17日にご覧頂けます。

放送日

2008年8月17日(日)

13:00~14:49(109分)

NHK  BSハイビジョン

「これでいいのだ」HPに、

多くの皆様から、追悼のメールを頂いています。

本当にありがとうございます。

追悼、と言われて、うちのセンセイのことだと

理解するのに、数秒かかります。

まだまだ、センセイがいないことに

慣れそうにありませんが、

楽しい作品や商品が皆様の手に渡るよう、

今まで以上に、スタッフ一同努力いたします。

今後とも、赤塚漫画とキャラクターたちを

よろしくお願いいたします。

13_p085.jpg

2008年8月3日

ニュースでご覧になられた方も多いかと思います。

ご連絡が遅くなって申し訳ありません。

赤塚不二夫は、肺炎のため

8月2日午後4時55分に逝去いたしました。

 

2002年に脳内出血で倒れて以来、

闘病を続けていましたが、悲しいお知らせを

することになってしまいました。

今まで応援して、励ましてくださった皆様、

本当にありがとうございました。

フジオ・プロスタッフ一同

 

 

 

追伸です。

葬儀の日取りは、まだ決まっていません。

実は、先日、ニャロメの母も

帰らぬ人となったのです。

 

トキワ荘時代、センセイのアシスタント第一号で、

「ひみつのアッコちゃん」などを

手伝っていた女性でした。

まずは母を送ってから、父を送る、

とニャロメは心に決めているようです。

詳しいことが決まったら、またご連絡します。