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2014年5月8日
【生誕80周年】赤塚センセイが生まれたのは、こんな年!

来年(2015年)は、赤塚不二夫センセイの生誕80周年ということで、80周年(つまり1935年/昭和10年生まれ)のものやその年の話題、流行を調べてみました。「へー」、「へー」と、エアーボタンを押しながら(?)おたのしみください。

・「明治の人力車、大正の自転車、昭和のダットサン」という名コピーとともに、日産自動車の「ダットサン」が売り出されました。
・新宿─小田原間をノンストップで走る「週末温泉特急」(小田急電鉄)操業開始しました。現在のロマンスカーの前身です。
・東京の「東京巨人軍」に続いて、大阪に野球球団「大阪野球倶楽部」(阪神タイガースの前身)が発足されて、翌年から「プロ野球」がはじまりました。
・第一回芥川賞・直木賞が発表されました。芥川賞は、石川達三著「蒼氓」、直木賞は川口正太郎著「鶴八鶴次郎」など。当時の副賞は、500円でした。
・『少年倶楽部』に掲載された高垣眸の「怪傑黒頭巾」が大人気になりました。
・前年に渋谷駅前に銅像が立ったばかりの忠犬ハチ公がなくなりました。
・シャム国(現在のタイ)から贈られたインドゾウの花子が上野動物園にやってきました。
・使い捨ての「紙コップ」ができたのもこの年。当初は、飲みもの用ではなく、アイスクリームを入れるためのカップでした。

と、まだまだありますが、赤塚センセイが「おぎゃー!」と生まれたときの出来事だと思うと、感慨深いですね。ちなみに、男性の平均寿命が44.8歳、女性が46.5歳、天丼一杯が20銭だったそうです。