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行ってきました!「これでいいのだ ニャロメ!展」レポート パート3
2007年10月2日 カテゴリー:
9月29日に開催されたイベント第2弾 レクチャーアニメ「スタジオ・ゼロ制作の幻のアニメなのだ」ゲスト/大地丙太郎さん(アニメーション監督)、鈴木伸一さん(スタジオ・ゼロ代表/杉並アニメーションミュージアム館長)をレポートします。今日も会場は熱気でいっぱい。極秘アニメも飛び出したおもしろトークをご紹介します。
[写真1] 30数年ぶりに発掘された幻のアニメが見られるとあって、熱心なアニメファンの方々を中心に、沢山のお客さまが集まってくれました。TVの取材も入って盛り上がる会場。 |
[写真2] 左が本日のゲスト、アニメーション監督の大地丙太郎さん。右が進行役のおなじみ鈴木伸一さん(スタジオ・ゼロ代表/杉並アニメーションミュージアム館長)。大地監督の生いたちから詳しく聞いていきます。まずは、大地丙太郎というペンネームの由来から。 |
[写真3] 大地監督の作品作りの原点は、赤塚まんがだった!小学生のころ廃品回収を手伝っていたときに、たまたま目についたのが「おそ松くん」が表紙の『少年サンデー』。ひもを解いて読んだら、すぐにはまったそう。 |
[写真5] 本日の目玉、大地監督も楽しみにされていた幻のアニメ登場! 今から37年前、フジテレビのバラエティ番組「祭りだ!ワッショイ!」のなかで放映されていたスタジオ・ゼロ制作『おたのしみアニメ劇場』。当時のヒット曲に自由な解釈で映像をつけていくというもので、かなり前衛的な作品もあった。 |
[写真6]、[写真7] |
[写真8] 大地監督のご好意でプログラムにはなかったアニメ「ダンゴ ゴン太」(原作・演出 大地丙太郎)を特別上映。ポパイのほうれん草のようにおだんごを食べると強くなるという主人公のゴン太は、おでんとおだんごの「クシつながり」でチビ太のオマージュ。 単行本はコチラで買えます! →http://www.amazon.co.jp/exec/ obidos/ASIN/4902948044/style0b -22/ref=nosim |
幻のアニメだけでなく「ダンゴ ゴン太」まで見られて大満足!最後に「もっと自分の個性を生かしたオリジナリティ溢れる作品つくろうゼ!」というメッセージを大地監督からいただきました。大地監督、鈴木伸一さん、楽しいお話をありがとうございました!ご来場くださった方々、ありがとうございました。