TOP > マンガ

おまけ祝★武居記者の本が映画になったのだ!

『レッツラ★ゴン』に登場する「デカバナ」編集者、「武居記者」が書いたエッセイ『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』がまさか!?の映画化。
2011年GWに『これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫』
大・大・大公開!

映画を見る前に、映画を見た後に
「武居記者」と『レッツラ★ゴン』を知っておこう!

だいたい「武居記者」って、
誰?

1.編集者? 登場人物?

 『おそ松くん』から『もーれつア太郎』、そして『レッツラ★ゴン』、赤塚先生と二人三脚でマンガを作ってきた『少年サンデー』の武居記者。
 ただの編集者なのに、毎週のように『レッツラ★ゴン』に登場しては、好きなように暴れていたとは驚くばかり。
 最初は、名前だけだったのが、次第にエスカレート。本人そっくりのキャラ「武居記者」として登場し、マンガという既成概念を次々に破壊していきました。ついでに、サブキャラのクソタケイムシが誕生するまでに!

ところで『レッツラ★ゴン』って、どんなマンガ?

1.『レッツラ★ゴン』誕生秘話

 1970年代に入ったばかりのころ、赤塚先生は、新しいマンガを生み出そうと模索していました。
 これまで『おそ松くん』では、ホームドラマの枠を超えたスラップスティックを実践し、『もーれつア太郎』でキャラクターをクローズアップし、『天才バカボン』では、徹底したナンセンスギャグと実験的な手法で読者を喜ばせてきました。
 さて、次はどんなことで読者を笑わせよう……?
 新連載直前のこと、アメリカ旅行をしながら構想を練っていた赤塚先生から、サンデー編集部に一枚のFAXが送られてきました。
 そこに書かれていたのは「レッツラ★ゴン」という、英語なまりのタイトルだけでした。

『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』って、どんな映画?

 2011年GWに公開の映画『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』は、原作の『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』からさらにエピソードをふくらませ、実際にはなかった出来事もたくさん追加されました。
 そうすることで、70年代の雰囲気が楽しめる、新しいエンタテイメントが誕生したのです。
 だいたい、あの「デカバナ」武居記者が、真面目でうぶな女性記者に設定変更され、透明感のあるビジュアルでファンを魅了する実力派の堀北真希さんが演じることからも、現実との違いがわかるでしょう。
 赤塚先生役は、日本映画界が誇る俳優の浅野忠信さん(まさか!)。
 美しすぎるおふたりと本物とは余りにも違いすぎますが、あくまで「映画」と、どうかお許しください!
 フジオ・プロでは、当時赤塚先生が『レッツラ★ゴン』のために描いた扉絵を、この映画のためにリメイクするなど、作画協力もしました。